GIOS/ジオスの紹介と2019モデル一覧

GIOS 2019model

ジオスブルーと呼ばれる鮮やかな青がイメージカラー

GIOS

http://www.job-cycles.com/gios/

ジオスブルーと呼ばれる鮮やかな青が特徴のジオス。1948年に元プロサイクリストで、オリンピックのイタリア代表に選ばれるほどの選手だったトルミーノ・ジオスによってイタリアの工業都市・トリノに設立された老舗ブランド。

リヤエンドが可変することでリヤセンターとハンガー下がりを可変できる「コンパクト」シリーズは、ジオスの名作。1968年に長男のアルフレードと三男のアルドが会社を継ぎ現在に至る。1973年からフレームを供給したロードレースの強豪チームブルックリンの活躍、94年からはスペインの名門ケルメチームが使用するなど、プロが駆るレーシングブランドのイメージが定着している。ただし、近年はプロレースから距離をおいているが、軽快な走行感とコストパフォーマンスの高さで人気を誇る。

シンボルカラーである鮮やかな「ジオスブルー」と精度にこだわったフレーム作りがこのブランドの特色。日本で販売されるモデルは、クラシックなクロモリフレームの造作やメタル製のヘッドバッチなど上品な佇まいが人気を集めている。

このメーカーの真骨頂はロードバイクにあるが、MTBもマニアックな製品を製作している。人とは異なる自転車を求める人には、その期待を裏切らないだろう。ミドルグレードが充実していることもあり、日本でも幅広い層に受け入れられている。キッズモデルも充実している。

GIOSのロードバイク2019年モデル一覧

MITO / GIOS

グラベル エントリー

 \115,000(税別)│ SHIMANO SORA│ クロモリ│ 2019モデル

LESTA / GIOS

エンデュランス エントリー

 \168,000(税別)│ SHIMANO 105│ アルミ│ 2019モデル

REGINA / GIOS

 \198,000(税別)│ SHIMANO 105│ クロモリ│ 2019モデル

TORNADO / GIOS

レーシング

 \218,000(税別)│ SHIMANO 105│ カーボン│ 2019モデル

AERO LITE / GIOS

レーシング

 \248,000(税別)│ SHIMANO 105│ カーボン│ 2019モデル

FELLEO R7000 MAVIC KSYRIUM COMPLETED / GIOS

 \258,000(税別)│ SHIMANO 105│ クロモリ│ 2019モデル

TITANIO / GIOS

 \358,000(税別)│ SHIMANO 105│ チタン│ 2019モデル

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