初心者におすすめするヘルメットはOGK KABUTOのREZZA-2

Helmet recommended for beginners

初めてヘルメットを購入する際、何を購入して良いかわからない人も多い。ここでは価格と機能性の面から、OGK KABUTO REZZA-2 (レッツァ-2)をおすすめしたい。

初心者におすすめするヘルメットはOGK KABUTOのREZZA-2

初心者におすすめしたいヘルメット

ロードバイク向けヘルメットのラインナップは、カラーリングやオプションパーツを含めると非常に多くの種類が存在する。というのもカテゴリーや用途に合わせて、機能やデザイン、さらに価格帯などを詳細に作りこんだ結果。

ヘルメットは高ければいいわけではなく、用途に適していることが大事。初めてヘルメットを購入する人で、基本は街乗りメイン、たまのロングライドにロードバイクを使うような人には以下のヘルメットがおすすめだ。

おすすめはOGK KABUTO REZZA-2

OGK KABUTOは日本のヘルメットブランド。ここからリリースされているのが、 REZZA-2 (レッツァ-2)。1万円前後とリーズナブルな価格帯ながら、JCF公認(各種レースで使用可能)。レースにもこれで参加できる。

高いフィット感

このヘルメットのポイントは、日本人の頭にフィットするように作られていること。そのため、海外ブランドのヘルメットに比べ装着しやすいのが特徴となっている。

というのも、日本人の頭の形は円に近い形である一方、欧米人の頭の形は楕円形に近い形なので、頭の周りの長さとしては問題ないとしても、海外ブランドのヘルメットを装着すると、強く接触する部分ができてしまう。

ヘルメットには頭を快適に守る機能がついているので、試着のような短時間では気にはならないが、長時間装着したまま走行する場合に、徐々に違和感が出てくる。

一方で、このヘルメットは日本人の頭に合わせた円に近い形で作られているため、長時間装着していても違和感がない作りになっている。

サイズは2種

REZZA-2はハイエンドモデルではないので、サイズはM/Lしかないが、ヘルメット後ろのダイヤルで調節できるので、頭の大きい人でも問題なくフィットする。「ネットで購入するとサイズが……」という人は多いが、このモデルならワンサイズなので選びやすい。

  M/L XL/XXL
頭囲 57-60cm 61-64cm

なお、男女兼用なので、女性向けにさらに小さいモデルが存在するというわけではない。

しっかりとしたストラップ部分の作り

安全に走るためには、ストラップ部分がしっかりしているかというのも重要なポイント。REZZA-2はこの部分もしっかりと作られており、万が一の時に外れたりずれたりしにくい作りになっているため、安全性を確保しやすい。

ヘルメットのズレやブレを抑える機能が秀逸

ヘルメットのズレやブレを抑える機能

REZZA-2にはヘルメットのズレやブレをおさえる機能が採用されており、ヘルメット後ろのアジャスターダイヤルを回すことによって、頭部の締め付けを緩めたり広げたりすることができ、頭の大きさに合わせた調整が可能。さらに、角度も調整できるため、細やかなフィッティング調整が可能。

調整方法は回すだけなので、ヘルメットを装着する際、微調整が簡単で毎回の手間が少ないところがポイント。

これらの機能があることで、ヘルメットを頭にぴったりとフィットさせ、後頭部を包み込むようしっかりとホールドできるようになっているし、装着時の快適性を向上させている。

夏に便利なフロントバイザー付き

夏に便利なフロントバイザー

付属品として着脱式のフロントバイザーが同梱されている。

通常の状態だと、ヘルメットでは帽子のようにツバがついていないが、フロントバイザーを装着することで、ツバの代用とできる。太陽の眩しさを抑えて安全に走行することができるようになるだけでなく、日差しを遮ることによって顔の日焼けを抑えることができる。

特に夏は、日照りが強く、フロントバイザーがあるのとないのでは、体感温度が大きく変わるため、積極的に使用しておきたい。

このフロントバイザーは着脱が簡単なので、必要な場合だけ装着するという使い方もできる。

腕や足はアームカバーやレッグカバーで紫外線を防ぐことができるが、顔については日焼け止めが必須な状態だが、フロントバイザーがあれば若干であるが、日焼け防止になるので、紫外線が強い時期は可能な限り装着しておきたい

参考リンク ちゃんと日焼け止めを使ったことのない男性向けの紫外線対策方法

なお、別売りのシールドとの併用はできないので注意したい。

虫の侵入を阻む機能

ロングライド時にうれしい対虫機能

ヘルメットの中にネットが張られているが、装着感が増すという意味合いは少ない。どちらかというと、虫対策。このネットの名前が、A.Iネットという名前で、アンチ インセクト ネット(Anti Insect Net)の略。

長時間走行していると、思いもよらぬところで虫の大群に遭遇することもある。ヘルメットは穴が多く空いているので、そこに虫が入り込むという場合もあり、入ってしまうとサイクリングどころではなくなってしまうため、虫対策は意外に必要。

このネットがあるおかげで、ヘルメットの穴から髪に虫が入り込まなくなっているので、ロングライドには結構必要。地味だがポイント高い機能の一つ。

キノコになりにくい作り

ヘルメットを装着するとキノコみたいなシルエットになることが多い。これは頭の形に比べ、ヘルメットが大きい場合に多く、海外ブランドのヘルメットを日本人が装着するとこのようなことが起こりやすい。

REZZA-2はそこまで大きく膨らまないようにできている。ただ、この辺りは個人差が大きいので絶対的ではない。

JCF公認ヘルメット

レースに出る場合、「JCF公認ヘルメット」が義務づけられている大会が多いが、このモデルは、公認ヘルメット。レースに使用しても問題ない。

色は複数

色は複数あるので愛車とマッチする色を選べるのもうれしい。色が揃うことでコーディネート感が高まり、よりスタイリッシュとなる。

  • G-2 ブラックレッド
  • G-2 ブラックネイビー
  • パールホワイト
  • マットブラック
  • G-1 マットシルバー
  • G-1 マットブルー
  • G-1 マットレッド
  • G-1 マットターコイズ
  • ブラック

高い通気性

激しい運動を行いながら長時間装着する前提で作られているため、非常に通気性が高く設計されている。特に、夏は強い日差しによって頭が熱されて蒸れやすくなるが、高い通気性のおかげで蒸れることはほぼない(汗はかく)。

また、直射日光を浴びないため、ヘルメットを被らない場合に比べても涼しく過ごすことができる。夏の日差しから身を守りたいのであれば、帽子を被るよりも圧倒的にヘルメットを用いるほうが有用であり、通気性も相まって、ヘルメットを装着することが最も快適に走行できる

シールド対応

旧モデルのREZZAとの違いが、シールド対応になったところ。

別売りのREZZA-2専用シールドアタッチメントを用いることでAR-5及びARS-3シールドを装着することができるようになる。走行中の虫やホコリから顔を守ることができ、空気抵抗を抑えることができる。

安価で本格的なヘルメットを探しているならこれ一択

価格も安く定価は10,780円(税込)だが、アマゾンや楽天市場なら8,000円前後で購入できる。自転車通勤メインでロードバイクを使う人にとっては、これぐらいの価格帯のものを3年おきに買い換えることで安全性を担保できるので、丁度いい価格かと。

また、OGKカブトという信頼のできるブランドが出しているヘルメットなので、作りもしっかりしており、細かいところまで作り込まれているため、何を購入してよいかわからないビギナーにも安心して勧めることができる。

もっと安いヘルメットもあるが、レースに出場できるぐらいの安全性があり、調整がしやすいので、ロードバイクで楽しく快適に走行したい人は、最低限このレベルのヘルメットを選ぼう。

OGK KABUTO(オージーケーカブト) REZZA-2

定価:9,800円(税込 10,780円)

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