Maintenance
ロードバイクを自分でメンテナンスするといっても、ロードバイク初心者でも実施可能なチューブ交換や注油方法などできることは多い。ここではロードバイクの基本的なメンテナンス方法を紹介する。
お店でしっかりと組み付けてもらったロードバイクでも、走行距離に応じてだんだんとどこかおかしくなっていく。乗車前チェックはこまめに行うことが重要だ。
メンテナンスや洗車のために用意するものはそう多くない。購入するものといえば仏式バルブ対応の空気入れ、メンテナンススタンド、自転車用油、パーツクリーナーなど。他の道具はアーレンキーセット、スポンジやタオルなど、自転車専用でなくても十分だ。
タイヤに空気を入れることはもっとも多く行うロードバイクのメンテナンスだ。ロードバイクのタイヤは3日ぐらいで8~6割くらいまで空気が抜けてしまうので、頻繁に空気を入れる必要がある。
自転車に乗る限り必ずパンクのリスクはついてくる。しっかりと対応できるようにしよう。初心者に起こりがちなのは取り換えた直後の再パンク。手順と細かいチェックをしておかないとまたすぐにパンクするので、しっかりと覚えておこう。
パンク修理の時だけでなく、ロードバイクを車に乗せて運ぶ場合や輪行時など、ホイールを外す機会は意外に多い。これさえできればロードバイクで走れる範囲が大きく増える。前輪は簡単に取り外せるが、後輪は多少手間が必要。ただ、慣れればそんなに難しくないので、時間があるときに練習してみよう。
ホイールの装着方法は、外し方の逆行程となる。ホイールを入れたあとは、ホイールがまっすぐ入っているか、またクイックレバーがきちんと締まっているか、必ず確認するようにしたい。
サドルは厚めか薄めか、幅広か先細かなど、自分に最適なサドルが見つかれば走りはさらに快適になる。ただし自分に向いているサドルはある程度走り込まないとわからない。
安心してロードバイクに乗れるのは走る、曲がる、止まるという基本的な反応があるからこそ。しかし乗り続けていると様々な要因によってブレーキが効きづらくなっていく。そして止まらなくなることだって…。安全に直結する箇所だけにブレーキ部分に違和感を感じたらそのままにせずに調整などを行おう。
ロードバイクはスピードが出るため、いざという時にしっかりと止まれることが絶対条件だが、ブレーキシューが摩耗すると正確なブレーキングができない。定期的に点検を行い、必要に応じて交換や調整をするようにしよう。
無茶なギアチェンジや、輪行した後などにチェーンが外れることがある。一見難しそうなチェーンの直し方だが、一度コツをつかんでしまえばそれほど難しくはない。大切なのは無理やりチェーンをはめないこと。チェーンを始め色々なパーツにダメージを与えてしまう。
ロードバイクのパーツの中で最も汚れがつきやすい部分がチェーン。チェーンに特化した簡単に洗浄できる専用グッズもある。
チェーンへの注油はロードバイクのメンテナンスで非常に重要な項目だが、注油の前にチェーンの汚れを落としておく必要がある。チェーン洗浄は面倒だが、ジェット噴射タイプのクリーナーがあれば楽にチェーンを洗浄できる。ここではジェット噴射タイプを使った洗浄方法などを紹介する。
チェーンの汚れがひどく洗浄だけではどうしようもなくなったり錆がひどい場合はチェーンを交換しよう。必要なものはチェーンカッター。これさえあればさほど難しくはない。
車と同じようにロードバイクも洗車が必要だ。洗車にはコツがあるので基本的な洗車方法を案内する。
チェーンを洗浄したあとは注油が基本。金属製のチェーンやギヤは注油することによって滑らかに動いてくれる。また注油することによってチェーンに被膜ができ、錆付き防止になる。加えてチェーンのこすれるような嫌な音なりを防止してくれるなど、絶対にやっておこう。
ロードバイクでシフトチェンジしようとしてもうまく変速しない場合や、走行中にディレイラー部分から異音がするなどのトラブルの場合、ワイヤーが伸びていることが多い。
ワイヤーは走っていると自然と伸びていくものなので、誰でもいつかは同じトラブルに遭遇する。ここでではその調整方法を紹介する。特殊な器具もいらないので覚えておいて損はない。
ロードバイクにしばらく乗っていると気になってくるのが異音だ。タイヤからの異音や、チェーンからの異音、サドルやハンドル、ブレーキなどから出る異音は、ロードバイク本体に何か起こっている証拠。そのままにしておくといずれは大きなトラブルにつながる可能性が高い。ここではパーツごとの異音の原因とその対処法について紹介する。
普通のペダルからビンディングペダルに交換する場合はペダルの交換が必要。また、輪行の際や車などに積み込むときはペダルを外すと運びやすい。ペダルの着脱は工具とコツさえ覚えておけばそんなに難しいものではないので挑戦してみよう。
サドルの高さやハンドルの高さ、サドルからハンドルの距離など、セッティングによってロードバイクの乗りやすさが変わってくる。乗り手のロードバイク熟練度によって適したセッティングが異なるので、初心者は初心者向けのセッティングを行いたい。
メンテナンスについては、通勤や通学など比較的簡単な目的で購入した人ほど、「異常がなければメンテナンスはあまり必要ない」と思いがち。しかし、メンテンナスすることで自転車は長く安全に使える。そこでおすすめしたいのが、月に一度のフルメンテナンスだ。
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